マレーシアンバティックについて

バティック(Batik)とは「ろうけつ染」のことで、アジア各地で古くから親しまれてきた染色の技法です。

マレーシアのバティックは南国らしいカラフルな色使いのものが多く、マレー半島東海岸のクランタン州やトレンガヌ州を中心に盛んに手作りのバティックが作られています。

マレーシアでは伝統的な柄に加えて、それぞれの土地の文化や民族、あるいは国外からのツーリストの嗜好などにあわせて多様なバティックが作られてきました。


そこではいまも伝統を守る一方で、新しい技術や柄も試しながら、新感覚のバティックが次々と生まれています。

当店のスカーフ(ストール)はバティック・ブティック(Batik Boutique)ブランドのもと、生計向上をめざす社会起業としてマレーシアの職人や手工芸家により生産されたもので、伝統的な技術と現代的なセンスを融合させた新しいテイストの製品です。

Batik Boutiqueについてはこちらの記事もご覧ください。

マレーシアのバティックの歴史についてはこちらの記事もご覧ください。ちょっと長いですが…