高速バス

そういえばマラッカにはクアラルンプールから高速路線バスに乗って行きました。いままで車で何度かいきましたが、今回は使えなかったので仕方なく。でもとても快適でした。料金も11〜12リンギット(約300円)ととても安い。ブログや情報サイトで丁寧に説明してくれているので、全く迷うことなくマラッカ行きに乗り、マラッカセントラルバスターミナルに着きました(乗車時間はちょうど2時間)。ターミナルから市内まで少し離れているので、ここからタクシーに乗らねばならないのがちょっと面倒ですが、時間に余裕がある場合にはおすすめです。

 バスの内装は真っ赤だった

マレーシア人は飛行機や車もよく使いますが、経済的に余裕がない人や節約したい人は地方に行くのによくバスを使います。ラマダン(断食月)明けのハリラヤのお祝いにマレー人は実家に帰省しますが、この時は大渋滞。半島東側北部のクランタンまでクアラルンプールから18時間かかったというのを聞いたことがあります。でもどうやらマレーシアの高速バスはとても便利らしいと今更ながら気づきました。マレー鉄道(KTM)が歴史がある割にはいまいち発展していない背景には、きっと高速道路網の整備とバス路線の発達があるんですね。次はバスでシンガポールまで行ってみたいと思っています。

 KTMも乗ってみると快適

アダムの選択(亜東 林)

 

手のひらの中の彼女(亜東 林)

 

シライン(亜東 林)

 

LIARS IN SPACE (Rin Ato):シライン英訳版

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マラッカ

 

 

いまこのサイトのトップに貼ってある写真はマラッカの通称フローティングモスク。マラッカ海峡に沈む夕日をバックに海に浮かぶモスクの写真が撮れるので、観光客に人気のスポットです。このときは市内でタクシーが渋滞に引っかかり、もう夕日もおしまいの頃に着いたのでやや残念。

日が沈んでからは有名なジョンカーウオーク(ジョンカーストリート)のナイトマーケットに行きました。春節の1週間ほど前だったので、赤提灯の飾りも加わってこのとおりの賑わい。

 

このナイトマーケットに来るのは2回目です。前回もそうでしたがマラッカは観光地なのでツーリストもたくさんいますが地元の人もしっかり楽しむようですね。通りの角にはステージができて歌やパフォーマンスが始まります。その前に椅子を並べて座っているのはどう見てもみんな地元の人。

 

ナイトマーケットはマレーシアのあちこちでやってますが、食べ物の屋台と雑貨の屋台が入り混じってとても賑やかです。マレーシア人は民族にかかわらず賑やかなのが好きですね。私も地方に行った時に見つけるとつい覗きに行ってしまいます。ちなみにジョンカーウォークのナイトマーケットは下の案内石版のとおり、週末(金、土、日)に開かれています。

ジョンカーウォーク:マレーシア政府観光局の案内石版(クリックで拡大)

 

 

 

 

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手のひらの中の彼女(亜東 林)

 

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はじめまして

先月クアラルンプールに行った時に、アンパンパークショッピングモールの近くを通ったら取り壊しが始まっていました。このモールは1970年代始めにマレーシア初のショッピングモールとして建てられたものだそうです。写真があればよかったのですが、残念ながら手元にはありませんでした。黄色い4階建ぐらいの横長のビルです(検索すればたくさん出てきます)。

内部の写真はありました

2年ほど前に新しい地下鉄駅の建設のため取り壊しが決まったとき、もちろん店舗は反対、メディアではマレーシア発展の記念碑的な建物なので壊すべきではない、といった意見もたくさんみられました。でも結局裁判の結果、取り壊しが決定しました。個人的には残念だなあと思いつつ、ものすごい勢いで発展しているマレーシアには感傷的になってる暇もないんだろうと時間の流れの勢いを感じます。

さて、私も店の宣伝をしっかりしなきゃいけないし、開店をきっかけにこのブログでマレーシアで見たり聞いたり経験したことを書いていきたいと思います。よろしければお時間のあるときにお読みください。

よろしくお願いします。

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