マラッカ

 

 

いまこのサイトのトップに貼ってある写真はマラッカの通称フローティングモスク。マラッカ海峡に沈む夕日をバックに海に浮かぶモスクの写真が撮れるので、観光客に人気のスポットです。このときは市内でタクシーが渋滞に引っかかり、もう夕日もおしまいの頃に着いたのでやや残念。

日が沈んでからは有名なジョンカーウオーク(ジョンカーストリート)のナイトマーケットに行きました。春節の1週間ほど前だったので、赤提灯の飾りも加わってこのとおりの賑わい。

 

このナイトマーケットに来るのは2回目です。前回もそうでしたがマラッカは観光地なのでツーリストもたくさんいますが地元の人もしっかり楽しむようですね。通りの角にはステージができて歌やパフォーマンスが始まります。その前に椅子を並べて座っているのはどう見てもみんな地元の人。

 

ナイトマーケットはマレーシアのあちこちでやってますが、食べ物の屋台と雑貨の屋台が入り混じってとても賑やかです。マレーシア人は民族にかかわらず賑やかなのが好きですね。私も地方に行った時に見つけるとつい覗きに行ってしまいます。ちなみにジョンカーウォークのナイトマーケットは下の案内石版のとおり、週末(金、土、日)に開かれています。

ジョンカーウォーク:マレーシア政府観光局の案内石版(クリックで拡大)

 

 

 

 

カラフルなPVC(ポリ塩化ビニル)の 幅広の紐で編んだかごバッグ。マレーシア、ボルネオ島のペナン族の伝統 に裏打ちされた複雑で緻密な編み方で、 実用性もしっかり確保されています。

手のひらの中の彼女(亜東 林)

シライン(亜東 林):改訂版

LIARS IN SPACE (Rin Ato):シライン英訳版

英訳の経緯はこちら

はじめまして

先月クアラルンプールに行った時に、アンパンパークショッピングモールの近くを通ったら取り壊しが始まっていました。このモールは1970年代始めにマレーシア初のショッピングモールとして建てられたものだそうです。写真があればよかったのですが、残念ながら手元にはありませんでした。黄色い4階建ぐらいの横長のビルです(検索すればたくさん出てきます)。

内部の写真はありました

2年ほど前に新しい地下鉄駅の建設のため取り壊しが決まったとき、もちろん店舗は反対、メディアではマレーシア発展の記念碑的な建物なので壊すべきではない、といった意見もたくさんみられました。でも結局裁判の結果、取り壊しが決定しました。個人的には残念だなあと思いつつ、ものすごい勢いで発展しているマレーシアには感傷的になってる暇もないんだろうと時間の流れの勢いを感じます。

さて、私も店の宣伝をしっかりしなきゃいけないし、開店をきっかけにこのブログでマレーシアで見たり聞いたり経験したことを書いていきたいと思います。よろしければお時間のあるときにお読みください。

よろしくお願いします。

カラフルなPVC(ポリ塩化ビニル)の 幅広の紐で編んだかごバッグ。マレーシア、ボルネオ島のペナン族の伝統 に裏打ちされた複雑で緻密な編み方で、 実用性もしっかり確保されています。

手のひらの中の彼女(亜東 林)

シライン(亜東 林):改訂版

LIARS IN SPACE (Rin Ato):シライン英訳版

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