関帝廟/ヒンドゥー寺院/セントラルマーケット

関帝廟はチャイナタウンの西の端の方にあって、パサールセニ駅からチャイナタウンへ歩いて行く時に近くを通ります。私にとっては「関帝廟って何?」という疑問がまだ解けていませんが、とにかくそこにあります。


関帝廟

一度入ったことがありますが、線香の煙が立ち込める中たくさんの来訪者がお祈りをしていました。その後ろの方に、重く長い鉄の棒(何かの武器を模したもの?)が倒れないように立てかけてあって、何人かの男性が力試しに持ち上げようとしていました。時々持ち上げる人がいましたが、非力な私ではビクともしなかったのが印象に残っています。

その道を挟んだ斜め向かい、わずか50mほどのところにあるのが、ヒンドゥー教のスリ・マハ・マリアマン寺院。多民族国家マレーシアらしいですね。


スリ・マハ・マリアマン寺院


入り口の塔はなかなか見事


とてもカラフル

ヒンドゥー教の奇祭タイプーサムの際は、この寺院を夜出発した苦行者の行列が北方10kmぐらいのところにあるバトゥ洞窟まで歩いて行くそうです。

というわけで、その出発の様子を見ようと夜出かけた時の写真が下ですが、何かが間違っていたらしく、全く閑散としていました。


入り口で靴を預けて裸足になれば中に入れてもらえる

タイプーサムの時のバトゥケーブ(洞窟)

セントラルマーケットはLRTのパサールセニ駅から見える距離にあります。内部にはマレーシアの各種お土産屋さんが集合しています。たいていの定番のお土産はここで見つかるのではないでしょうか。ハンディクラフトのほか、お菓子などの食品やなまこ石鹸なども売ってます。交通の便もいいし、一度はのぞいてみることをお勧めします。


セントラルマーケット


内部


これは少数民族による手工芸品


2階にはバティックなどの布製品の店がたくさん並んでいる


2階のフードコートでは手軽にマレーシア料理が食べられる

先日3階にもフードコートがあるのを発見!
ここで働いている従業員向けの食堂のようでした


関連:KL観光はパサールセニ駅起点がおすすめ


カラフルなPVC(ポリ塩化ビニル)の幅広の紐で編んだかごバッグ。
マレーシア、ボルネオ島のペナン族の伝統に裏打ちされた複雑で緻密な編み方で、実用性もしっかり確保されています。
Penan族のかごバッグについての解説はこちら、ショップはこちらです。
旅行に行って買うのが困難な今、海外旅行気分でひとついかがですか?

十万年も宇宙を放浪してきた彼らの目的は何なのか?
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Penan族の作るかごバッグ

Penanはペナン州のPenangではなくgがありません。私はしばらく地名だと思っていましたが、地名ではなくてサラワク州の奥地に住む部族の名前でした。住んでいる場所はブルネイとの国境に近い場所。Miriという街が最寄り(といっても5時間ぐらいかかると言っていたような)だそうです。

Helping Hands PenanというNGO団体があり、このPenan族への支援をしています。Penan族はもともと狩猟採集民族でしたが時代の波に押されて生活は変化。でもなかなかうまく適応できない家族が多く、特に女性は良い職につくことが難しくて厳しい貧困状態でした。

そこで目をつけたのが、この部族の女性が伝統的に受け継いできたかご編みの技術。もとは籐で編んでいたようですが、籐も少なくなっているので、このNGOがカラフルなPVC(ポリ塩化ビニル)の紐を持ってきて、デザインもアドバイスしながら作ったバッグが素晴らしい出来なんです。さすが伝統に裏打ちされているだけあって柄を入れたり複雑な編み方をしながら、実用性もしっかり確保されています。

Helping Hands PenanのFaceBookより

このNGOはこの手工芸品の販売を促進するとともに、これをジャングルから広く世界に持ち出そうとしているとのこと。収益は編み手の収入になるほか、Penan族の生活に必要な施設の導入などにも使われます。とりわけ力を入れているのはPenanの子供たちの教育で、すでに支援を受けて大学を卒業した子供もいるそうです。

Helping Hands Penanは各地で時々かごバッグの販売会を開いているようですが、クアラルンプールではわりと頻繁に開かれています。開催予定はFaceBookのページで知ることができます。今もほとんどこうした臨時の販売会で売ってるみたいですが、最近はバッグの数は少なめながら常時品物を置いている店も出てきました。私が知っている店は、ブキビンタンのFahrenheit88の地上階のお土産物屋さん(名前忘れた)とバングサショッピングセンターのSquareRoomという店。在住者でないとわかりにくいですけど。




ペナン族のかごバッグはこちらのお店で販売中です!

 


カラフルなPVC(ポリ塩化ビニル)の幅広の紐で編んだかごバッグ。
マレーシア、ボルネオ島のペナン族の伝統に裏打ちされた複雑で緻密な編み方で、実用性もしっかり確保されています。
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バティック・ブティックブランド

マレーシア製品で何か今までにないものがないかと探していたらインターネットで見つけたバティック・ブティック(Batik Boutique)というブランド。一目見て新しいバティックを追い求めていることがわかり、興味を持ちました。

昨年12月にクアラルンプール郊外(Desa Seri Hartamas)の店を訪ねた時の写真です。この3Fのショールームの反対側はオフィスになっています。

 

ホームページを見ると、このブランドは米国人女性とマレーシア人女性の友情から生まれ、低賃金で働く女性の生計向上を目標とした社会起業として政府系機関から賞も受けているとのこと。

まず地方の多くのバティック製作者と協力して生地をつくり、つぎに縫製技術を訓練するセンターを設置してこの生地を使ったファッションやギフト製品をつくり、これによって今150人以上の人が適正な賃金とスキルを身につけるようになっているそうです。

今年2月に訪問した時にはオフィスのある建物の1階に実店舗もオープンしていました。

 

伝統的な技術を使いながら、多くの人と協力して新しいデザインの製品を作り続けているバイタリティーに私は素直に感心してしまいました。

バティック・ブティックがつくる製品のごく一部ですが、当店の一部の製品はここから仕入れたものです。また、バティックブティックのホームページは英語ですが、他の製品やバティック製作の様子がよくわかる写真がアップされていますので、よろしかったらのぞいて見てはいかがでしょうか。


カラフルなPVC(ポリ塩化ビニル)の幅広の紐で編んだかごバッグ。
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