GE14選挙結果

驚きの選挙結果でした。

マレーシアの第14回総選挙が9日に行われました。10日未明に建国以来60年間政権を保ってきた与党連合(BN)が破れ、マハティール元首相(92歳)が率いる野党連合(PH)が勝利したとの報道がありました。

約⒊年前にマレーシアに行ったときからずっと報道を通じて政治の動きを見てきましたが、マハティール氏は当時問題になり始めたナジブ首相の資金流用疑惑を追求し首相の退陣要求運動を始めました。

その後自らが所属していたBNの中心政党(UMNO)からの脱退、自身が率いる新党の設立、かつての政敵アンワール氏との協力、なかなかまとまらない野党の結束づくりなど、見ているこちらが疲れてしまいそうなぐらい精力的に動いた結果、今回の勝利がもたらされました。もちろん野党連合の勝利はマハティール氏ひとりの力で成し遂げたわけではありませんが、一連の動きの中心人物であったことは間違いありません。

1981年から2003年まで22年間も首相を務め、マレーシア政治の裏の裏まで知り尽くしたマハティール氏だからできたことだと思いますが、この粘り強さというか不屈の精神はいったいどこからくるのか、どんな考えでことに当たったのか興味は尽きません。凡人の自分にはとても参考にならないかもしれませんが、これからの政権運営がひと段落したらぜひ書き記してもらえないかと思います。

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